スタッフブログ

 9月5日、6日に神戸ポートアイランドにて開催された国際フロンティア産業メッセに出展しました。

　
ブースのコンセプトは「水中　空中　新次元へ」と銘打ち、

2号館のドローンブースの二間で
国産水中ドローンFulldepth社ダイブユニット300の機体＆
セシルリサーチ社の藍色LEDの展示と、
水中ドローン（CHASING社のM2、M2S）の操縦体験と、
国産狭小空間の点検ドローン（Libraware社のIBIS2）の機体の展示＆操縦実演、

などを行いました。


　

水中ドローン（CHASING社のM2、M2S）の操縦体験では沢山の方に操縦を行って頂きました。
会場に設置したプールの中でインストラクターによる説明のもと、みなさま銘々に操縦を体験して頂きました。

沢山の方にお集り頂き、ブースが大変賑わいました。どなたも楽しそうに笑顔で操縦をされていたのが印象的でした。

また国産狭小空間の点検ドローン（Libraware社のIBIS2）の操縦実演では、

特設のオリジナルコースを造作して、その中でIBIS2を飛行させました。

当初3名体制でデモンストレーションを行う予定でしたが、
急遽水中ドローンの調査の仕事が入ったため、2名は現場に向かうことになり、1名体制でデモを行いました。
そこに近くのブースで出展されていたLibraware社の社員様が時折サポートでデモに加わって下さりとても心強かったです。

こちらも多数の方に興味をお持ちいただき、弊社のパイロットの操縦技術もご覧頂き、高い評価を頂きました。

今回mizubiyoriの取り組みとして沢山の方にお力をお借りすることで大成功を納めることができました。
この出展を機にいろいろなご縁を頂き、面白い展開がいくつも生まれてきています。
今後もmizubiyoriの活動にご期待ください！
mizubiyoriのブースにご来場頂いた皆様、運営をサポート頂いた皆様、国際メッセに関わられていたすべての皆様に感謝を申し上げます。

 先日兵庫県加古川土木事務所様とともに「水中ドローンによる護岸の矢板点検の実証実験」を実施しました。

内容は明石港の300mの対象区域の矢板（深さ3.5m～5.5m）を、
前回の点検からどれくらい変化があるか（損傷の進行具合等）、新たな異常箇所はないかを水中ドローンによって確認するというものです。

これまでは潜水士のダイバーさんによって調査や撮影などによる確認が行われてきていましたが、ダイバーさんの高齢化や担い手の減少といった社会情勢やDXの推進を図ることを目的に実施されました。

実際水中ドローンで撮影してみるとクリアに映像を撮影することができ、損傷箇所の確認もしっかりできました。

また作業は3日間にわたって行いました。実質2日ほどでの作業になりましたが、
1日目に台風接近間近＆ゲリラ豪雨による作業の中断があったり、
日程を少し空けてからの２日目&予備日の3日目には県の職員の方に向けてデモンストレーション会＆操縦体験会も実施しました。

デモ会では今回の調査のポイントや水中ドローンについての基本性能などをお話させて頂き、質疑応答の際には沢山のご質問を頂き、県職員の皆様の水中ドローンへの注目度の高さを実感しました。

実際水中ドローンを現場に実装していくことで、いきなり潜水士さんに完全にとってかわることはありませんが、大幅な作業効率化や作業負担の軽減が見込まれます。

とにもかくにも大変実りの多い調査となりました！貴重な機会を頂いた兵庫県加古川土木事務所港湾課の皆様には感謝を申し上げます。

水中ドローンスクール兵庫淡路校mizubiyoriです🚢
昨日安全潜航操縦士認定講習を実施しました！

今回も女性の方にご受講頂きました。
最近女性の方の受講が多いですね👩👩👩

そしてこちらの受講者の方は、
なんと、無人航空機操縦士一等の資格をお持ちの方でした👀
今年の春に資格を取得されたとのことですが、
座学も実技ももちろん問題なくクリアされました❕
操縦とても丁寧で、真剣かつ楽しそうに講習に取り組んで頂いたのが印象的でした🙌

お仕事は写真撮影をメインに取り組まれていらっしゃるとのことで、
空と水中で存分にクリエイティビティを発揮して頂ければと思います✨

  先日安全潜航操縦士講習を開催しました！

操縦はもちろん、筆記試験もお二人とも合格です！
筆記試験はお姉さんに軍配があがりました。
仲の良い掛け合いをされており、こちらまでほっこりしました。

水中ドローンスクール兵庫淡路校mizubiyoriです。
いよいよ梅雨明け間近で本格的な夏到来ですね。
ついつい冷たいもの摂りがちなので、身体冷やさないように気をつけたいと思います。

さて、先日の話になりますが、水中ドローン安全潜航操縦士認定講習を開催しました❕
今回の受講者は趣味に活用したいというアクティブシニアの方でした✨

先日のテレビ放送をご覧頂いてのご受講で、弊スクールの設備が気に入りお選び頂きました。実際この日は雨予報で少し雨が降りましたが、倉庫内のプールでの講習の為全く問題ありませんでした🙌

試験は実技も筆記もバッチリ合格でした👌

やはり操縦を楽しまれていたのが印象的でした、最後の写真の笑顔が全てを物語っていると思いませんか？

水中ドローンレース水ドロFUNにも興味津々で、今後の水中ドローンライフ楽しんで頂きたいと思います♪
ご受講ありがとうございました😊

６月２５日に明石市大蔵海岸にて
「水中ドローンアタッチメントデモンストレーション会」を実施しました！

梅雨時期の雨が降りそうな際どい天気（実際開始前にはザーッと降る場面も）に集客面で心配していましたが、多くの方にご参加頂くことができました！

CHASING社の各オプションパーツや、本命のソナー装置、セシルリサーチ様のLEDによるフジツボ除去装置や、映像鮮明化装置など、様々なアイテムをご用意させて頂きました。

みなさま真剣にソナーの画面を見てくださっています。

参加者同士のみなさんによる交流もあり、和やかな会となりました。

この日はじめてドローンに触れる方もいたり、組織的に現場でさらに活用することを目指す方もいらっしゃったり、

多様な立場の方との意見交換は私共としましても大変刺激になりました。

ご参加頂いた皆さんには水中ドローンとそのアタッチメントによって、さまざまな業務の効率化に貢献できることを実感頂けたと思います。

今回ご協力頂きました株式会社スペースワン様、明石市様には深く御礼を申し上げます。

引き続きこのような機会を提供していきますのでどうぞよろしくお願い致します。

淡路島からこんにちは。
水中ドローンスクール兵庫淡路校のmizubiyoriです

本日は 水中ドローンデモンストレーション会のお知らせです。

水中ドローンのアタッチメントというと、アームやソナー測位装置など、様々な物がありますが
どれも値段が高くて、中々購入に踏み出せない…
という個人の方、企業様もいらっしゃると思います。

そこで今回！
株式会社スペースワン様や明石市様にご助力いただき
このような会を設けることができました！

会場は明石市の大蔵海岸で、

企業様だけでなく、どなたでも参加できるので
是非この機会に気になるアタッチメントを体験してみてください。







企画概要
内容：水中ドローンのオプション活用による護岸管理の効率化のデモンストレーション

日程：6 月 25 日(火) 　予備日：26 日(水)
スケジュール： 午後 1 時～４時 デモンストレーション 

場所：兵庫県大蔵海岸護岸区域（東側　カレーハウスCOCO壱番屋　朝霧国道2号店付近）

主催：水中ドローンスクール兵庫淡路校 mizubiyori（株式会社藤井設備）
協力：株式会社スペースワン
後援：一般社団法人日本水中ドローン協会

申込：不要
問い合わせ先：水中ドローンスクール兵庫淡路校 Mizubiyori （株式会社藤井設備）
TEL 0799-20-1551　 担当 柏坂

 こんにちは🌞

先日Instagramをきっかけに南あわじ市の魅力創生課にお邪魔して、水中ドローンやmizubiyoriの取り組みについてご紹介させて頂きました❕
　
皆様熱心にプレゼンテーションに耳を傾けて下さり、
水中ドローンを駆使したプロモーションに向けて情報提供頂いたり、
「こういうことは可能ですか」といったご質問や、
「連携してメディアも巻き込んでいきましょう」といった前向きなご意見を頂くことができました✨
　
さらに大変興味深いプロジェクトのお話がいくつかあり、水中ドローンでお役に立てそうなので実現に向けて協力して動いて行きたいと思います❕
　
　
また危機管理課、水産振興課など各部署にもご挨拶に伺い、
様々な情報をご提供頂けました。
　
テレビのニュース放送をきっかけに南あわじ市議会議員の皆様に訪問頂いたり、
これまでの漁協さんや地域との関係も実を結んで来ていて今後がますます楽しみです💪

淡路島の地域貢献に向けて盛り上げていこうと思いますので応援よろしくお願いします🙇‍♂️

南あわじ市の職員の皆様お忙しい中お時間頂きまして誠にありがとうございました😊

こんにちは！
最近M2 PRO MAXに各種オプションパーツの取り付けテストを行っています。
こちらは２Dイメージングソナーです。
このソナーによって水中における”第二の目”として、悪条件でも視界を確保できます。
今日みたいな雨上がりの場合は濁度が高くなってしまい、通常のカメラでは視認性が悪くなってしまうのでソナーが頼りになります。

ソナーの信号は、水平方向に130°範囲に照射され、
同範囲を音響映像として、アプリ経由でパソコンのディスプレイに出力します。この装置によって120ｍ先まで1㎝単位で見ることができます。

また、出力される音響映像は平面図のイメージとなり、水平方向と垂直方向に水中ドローンを90度回転させることで
、対象物に対して幅や高さなど立体的に計測が可能となります。
（Fulldepthのダイブユニット300の場合は水平方向、垂直方向に取り付けが可能）

仕様用途としては、ダムや海岸や河川の岸壁や橋梁の水中部分の点検など多岐にわたります。

今回無事動作確認ができました🙌
今後様々な調査業務の現場にFulldepth社、CHASING社それぞれの機体で活用していきたいと思います。
各種行政担当者様、海洋系インフラなどのメンテナンス担当者様はお気軽にお問合せ下さいませ💪